落ち着く場所 6
熊本にある、湯ノ鶴温泉。
水俣市から9キロほど山あいへ入った湯出川沿いの両岸に湯宿が並んでいます。
矢筈岳から流下する湯出川は、夏になるとカジカが鳴き、ホタルが群舞する仙境^^

狭い谷あいには、大小の旅館がびっしり並んでいます。
大きい宿といっても、ずう体だけがマンモスで、中はどの宿も変わるところのない湯治宿。
自炊のできる宿も多く、最期滞在客も多いです。
湯ノ鶴温泉は、古くは湯出温泉とも記されていたそうです。
湯出川のほとりに湧く温泉というわけですね。
ここには約700年の昔、平家の落人によって発見されたという伝説が残っています。
鶴が湯あみするのを見て湯の存在を知ったといわれ、湯出がいつか湯ノ鶴と書かれるようになったそうです。